韓国KBS2016年２月２６日～４月１４日　全１６話放送

　　ドラマ「太陽の末裔」

　　韓国最終回視聴率　38.8%

　　演出　「イ・ウンボク」　ドリームハイ　秘密　他

　　　　　　　「キム・ウォンソク」

　　シナリオ　「キム・ウンスク」　太陽の南側　パリの恋人　

　　　　　　　シークレットガーデン　・・・他たくさん
　　　　　　
　　　　　　　　「キム・ウォンソク」 

　　ドラマ詳細はこちら 　

　　6月21日～放送　CS「衛星劇場」

　　ドラマ（英字幕）はこちら　

　　drama cool  
　　
　　特戦司令部　大尉ユ・シジン役・・・・・・「ソン・ジュンギ」

　　特進病連VIP担当教授　カン・モヨン役・・・・・「ソン・ヘギョ」

　　テベク部隊派兵軍医　ユン・ミョンジュ役・・・・・「キム・ジウォン」　

　　特戦司令部専任上司　ソ・デヨン役・・・・・「チン・グ」　

　　何から書こうか・・・・・？

　　悩んでいます。（笑）

　　皆さまより一足先に視聴しちゃいました。m(_ _)m

　　今回のこのドラマは、

　　初っぱなから、凄い勢いの視聴率となり・・・・・

　　私は、「キム・ウンスク」さん今回は如何？って大いに期待でした。

　　本当に1話から、心を揺さぶられる始まりでした。・・・・・・
　　
　　・・・・・この時代には、あまりにもタイムリーで

　　最近のアジア諸国では、アメリカの弱体化？により

　　世界の勢力図が変わろうと？する雰囲気が日本で暮らす私達にも

　　少なからず感じられ・・・・・・

　　傍観している一人ではありますが、・・・・・・

　　本当に考えさせられる時間でした。
　　
　　特殊部隊の大尉、司令官として

　　国家の大事が起こる時、ハイスペック・ソルジャーとして

　　第一線に出向き、

　　己の生命を忘れ国家の任務を遂行することだけが

　　自分に果たされたこと・・・・・・
　　
　　外科医として、

　　自分は人に劣るものなど無いと信じてはいたが

　　財力、コネクション、・・・・・出世に後押しするものは何も無く

　　それでも、いつか・・・・・正義はあると信じてきた。

　　
　　そんな真逆の二人が出会う・・・・・・

　　日々大義を心とし、愛する祖国に暮らす人達のために

　　自らの命は、いつでも差し出す勇気を持ち

　　祖国を守るためには、銃口を突きつける勇気を持つことも・・・・・
　　
　　人の命は図り得ることではなく、国境、人権、宗教でさえ

　　その重さには代えられない・・・・・と日々を生きる医師・・・・・　
　　
　　そんな二人が惹かれ合い、愛し合ってしまったら・・・・・・

　　この二人は、どんな人生を送らねばならないのだろう・・・・・・？
　　
　　お話は、本日は割愛致します。m(_ _)m

　　2011年、大韓民国ストーリー公募大賞の

　　　優秀賞「国境なき医師団」を原作とし

　　　映画「7番部屋の贈り物」「折れた矢」「新世界」などヒット作を多く

　　　送り出している投資配給会社「ネクストエンターテイメントワールド」社が

　　　初めて制作したドラマでした。

　　噂は聞いていましたが、そんな題材をウンスクさんは一体どんな風に

　　展開していくのか？・・・・とても期待し楽しみでした。

　　「パリの恋人」も「相続者」も「シークレットガーデン」も見事に

　　蹴飛ばして（冗談です。笑）・・・・・・・「一着です。」文句なしです。（笑）

　　彼女の歳の重ね方が、

　　このドラマで爆発したように感じてしまいました。

　　彼女の、人として、女性として確立された人間観が

　　彼女作品には、いつも存在しているから・・・・・・

　　意見、思考、好み、価値観・・・・・

　　特に女性の描き方が・・・・・・気持よく、

　　それがまた今の時代の人だから・・・・・大好きなのデス。（笑）

　　

　　これから、生きていく人達のため、子どもたちのために？　

　　人が計る人間の重さとは・・・・・・？

　　軍人とは・・・・・・？戦うこととは・・・・・？

　　平和とは・・・・・？生命の重さとは・・・・・・？

　　最近のアジア諸国全てに、突付けられている課題かもしれません。
　　　
　　日本では21日から、CS衛星劇場で放送が始まります。

　　下世話ではありますが、日本への版権料は1作1120万円とありました。

　　16話で・・・・・いくらでしょう？凄いですね　多分！

　　3月24日現在で３２ケ国での放映が決まっているようです。　凄いですね（笑×2）

　　ウンスクさんの何かのインタビューで

　　このドラマのキーワードは「ヒューマニズム」（人間愛）として

　　災害現場での義務　使命感　責任　名誉　愛する人のための心

　　思いやり　切なさ　悲しみ・・・・・・・・

　　行き着く所は、常識的な普遍的な、「ひとの心」とし

　　ドキュメンタリーでもないドラマとして、

　　人の心を思い、書いた。・・・・・とありました。

　　劇中の「オルク」とは、2004年韓国軍が平和維持軍として

　　派兵したイラクの象徴・・・・・・とも付け加え

   　撮影の多くをギリシャで敢行し、

　　「オルク」の風景が、このドラマにリアルな背景を感じさせてくれました。・・・・・・
　
　　ソン・ジュンギ君良かったなぁ～・・・・・

　　釘付けになるほど良かったなぁ～・・・・・

　　ドラマを視聴していて映画「私のオオカミ少年」をふと思い出しました。

　　全編、セリフが無くただひたすらに演技が流れるように

　　進んでいき、素晴らしい映画でしたが・・・・・

　　抜群の演技力は、スケールアップした彼を今回を見せてくれました。

　　本当に頼もしい俳優さんになりました。・・・・・素晴らしい！

　　ヘギョさんも、イウォンさんも、チングさんも・・・・・・

　　今回のキャスティングされた方たち皆・・・・・・素晴らしい・・・！

　　本当に、ウンスクさんのセリフの妙は今回もまた素晴らしく・・・・

　　素晴らしいで言い表せないほど、磨きがかかっていました。

　　ドラマ「パリの恋人」の時の雰囲気を感じてしまいました。

　　コケティッシュな雰囲気ってことですが・・・・・（笑）
　　
　　ウンスクさんならではのセリフの言い回しに

　　皆さんの演技が光りまくっておりました。
　
　　何か、ドラマの面白さを書くことが出来ず・・・・・

　　スミマセン

　　大分口説くなっているんだろうなァ～って思っています。

　　このドラマ本当に考えらせられるドラマではありますが

　　面白く、楽しく、笑えて・・・・・（そりゃウンスクさんのドラマですから）笑×3！

　　切なくなって、何度も涙し、・・・・・・

　　そんなドラマです。・・・・・花マルでイチオシです。（笑）


　
　　そんなジュンギ君の新しい作品は映画のようです。

　　本日クランクイン　映画「軍艦島」

　　第二次世界大戦、日本の軍艦島に強制徴用された後

　　命がけの脱出しようとする、約400名の朝鮮人の話を描く・・・・・

　　映画「ベテラン」の監督「リュ・スンワン」

　　共演　「ファン・ジョンミン」「ソ・ジソプ」「ソン・チュンギ」・・・・・

　　ちょっと、複雑ですが凄い顔ぶれですね～・・・・・楽しみです。